カントン包茎 病気

カントン包茎で病気になる危険性は高くなるか?

カントン包茎とは何でしょうか?それが原因で病気になる危険性はがあるのでしょうか?カントン包茎とは、真性包茎と仮性包茎の中間的な状態のことで、亀頭を覆っている包皮の間口が狭いという症状のことです。

 

真性包茎が亀頭と包皮が密着している状態であるのに対して、カントン包茎の場合にはいちおう手で包皮を剥くことができ、亀頭と包皮の間に隙間ができます。しかし、仮性包茎や正常な包皮ほど間口が広くないために、勃起した状態から包皮を元に戻すことができなくなってしまいます

 

ですから皮をむいた状態の時に包皮の間口が亀頭を圧迫して、血行障害などの病気になってしまう危険があるのです。またカントン包茎の場合には、せまい間口から恥垢やアカがたまりやすく、不衛生な状態によって感染症などにかかる危険性が高くなってしまいます。

 

無理に性交をした場合、女性にも感染症を移してしまう危険性があります。ですから、カントン包茎の場合には病気になる前に早い段階で医師による診断と包茎手術が必要なのです。